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2011年5月11日 (水)

おそろし

読み終わった後惚けてしまった・・・・

一番いいかもしんない。

暗い過去を持ち、親戚の袋物屋に奉公するおちか。

彼女の傷を癒す為に叔父がお膳立てした「荒療治」。

それは、彼女と同じ悲しくておそろしい話を持った人々との、

語らいの場であった・・・

全ての話が、最後にぐるっと回って元に戻る・・・

というような、もう、宮部さんの伏線ばりばりの王道!

もういなくなってしまった人たちに、

ああすればよかった、こう言えばよかったと悔やむ人は少なくないはず。

この物語のように、

お話として語られることで癒され、解放されること。

それは、

生きている人たちだけではなく、亡くなってしまった人も同じかもしれない。

現実ではそうやって見えない人たちと語らうことはできないけれど、

きっと目に見える人も見えない人も、

皆許したいし、許されたいと思っているに違いない。

でも、それもとどのつまり過去のこと。

きっぱり気にしない!とまではいかなくても、

現実生きている人は、前を見て生きていくしかない。

今生きているのには、必ず意味がある。

誰かより長く生きながらえるのにも意味がある。

人が生きてる時間は、

生まれる前の時間(それこそ人類の誕生からしたら)より、

死んでしまったその後の人類の時間より、

ずうっとずうっと短い。

生きてるうちに、なんかやんなきゃいけないこと、あるでしょ。

過去とか未来とか、他の人のこととかに縛られてる暇はないよっ!

生きながらえて無駄な人生なんてない。

意味があるから、必要とされるから、自分が生きたいから、

生きてるんだ。

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