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2011年7月25日 (月)

インド動物ものがたりー同じ地上に生なすもの 2011年2月22日読了

大学卒業後70年代にインドに留学した著者による、

インドで出会った動物たちの姿と物語。

インドには、ポトゥアと呼ばれる絵師が居て、

自らの絵を持ち歩き、

その物語を人々に話してはお布施をもらって生活しているのだという。

作中に登場する、彼らの素朴で、かつ洗練された動物の絵に魅了される。

インドの人々はその宗教上、むやみな殺生はしない。

害獣、害虫も殺さない代わり、

それらを食べる益獣、益虫も殺さないので、

結果としてうまい具合にいっているらしい。

ポトゥアの語る昔話にも、

全ての生きとし生けるものが平等に、

暖かな愛と教訓をまとっていきいきと描かれている。

作中に

人間の世界観と価値観ばかりで暮らしていると息が詰まるが、

そういう中で動物が全然違った生き方をしているのを見ると、

人間の捉えた世界だけがこの世ではないということに気がつく、

というくだりがある。

そんな目で、道路で何かをついばむすずめを眺めてみる。

凝り固まったカラダとアタマがふうっと霧散するような、

そんな快感を覚えた。

インド動物ものがたり―同じ地上に生なすもの Book インド動物ものがたり―同じ地上に生なすもの

著者:西岡 直樹
販売元:平凡社
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